『17世紀「黒死病の村」をデータ分析してわかった「意外な感染経路」』というネットニュースの記事をチラ見したのが、この教会を思い出したきっかけだ。
ヨーロッパでは伝染病で一気にたくさんの人が亡くなったのだよなぁと思い、そういえば、現役の教会の納骨堂(?)で無造作に骨が積んであるのを見てビックリしたな、と。
一度に大量に亡くなったからこそ、あんな風に骨が積んであったんだろうなと連想したのだ。
予備知識なしにいきなり骨を見てビックリしたというのが大きいし、それまで、骨は骨壷にひとり分ずつ入れて家族のお墓に入っているものと思っていたから、ビックリしただけなのかもしれない。
とにかくこの教会で見た骨は、強く印象に残った。
で、せっかく思い出したことだし記事にしようと、パソコン内の教会の写真を見つけて、ネットで教会の名前を調べたんだけど、これがまあ、
前の記事に書いたとおりわからない…(^^;
前の記事を書いた後もネットで調べてみたし、紙の資料が家に残ってないかと探してもみたんだけど、ダメだったよ。
(そもそもオーストリア旅行の紙の資料が、全然見つからなかった…。)
まあいい。わかんないまま、記事を作るよ。
名前がわかる方がいらしたら、コメントしてやってください。

区切り的にどこからどこまでが教会の写真でどれが付近の写真なのかわからないけど、とりあえず関連ありそうなところから載せてみる。
場所は、オーストリアのデュルンシュタイン (Durnstein)。
ドナウ川クルーズの途中で、立ち寄った。

ケーリンガー城(だと思う。こっから合ってるか怪しい。あと、このお城については、また今度更新する予定。)の近くだった。

さあ、この教会だ。

この建物が気になったらしく何度も撮ってるけど、教会の建物だったのかな?

めっちゃ教会の名前っぽく何か書いてあるけど、読めないんだわこれが!

いい壁ですなぁ。うっとり。

お墓は、花だらけでめっちゃキレイ。

キリスト。

何がどうなってるのかよくわからない建物だ。

イガイガしてて、かっこいい飾り!

てっぺんの飾りもかっこいいけど、建物の形も変わってる。

…ていうか今更だけどここ、もしかして教会じゃなくて墓地なんじゃない?
教会の建物に入った写真はないし…。

にしても、かっこいいお墓が多いなぁ。






まどろむ天使。

やたら壁が分厚くて、窓まで遠い。

継ぎ足した丸い部分も、そこそこ壁が厚い。そしてかわいい。

さあ、いよいよ納骨堂!
他の人が覗いてたから、何かな?って私も行ってみたんだ。

そしたら、なんか、白っぽい…? なんだろ? …って、ほ、骨ー!?

驚き過ぎたらしく、一旦振り返って風景写真。(向こうの山の上に見えてるのが、ケーリンガー城)

で、気を取り直して、骨。いやー、ほんと骨だわ。

あまりに特殊な光景に、困惑しつつ骨写真w

こんなにたくさんの人が、亡くなったのだなぁ…。
今でこそ懐かしく思い出してるけど、見た時はちょっとした衝撃を受けました。

クレムス(Krems)ってのも地名らしいんだけど、教会で検索しても墓地で検索しても、それらしきものを見つけられなかった。
そもそも、ケーリンガー城からクレムスって、ちょっと距離あるんだよなぁ。
歩いて移動したはずなんだけど、違ったのかな…。
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