螺旋階段(別館)
廃墟と旅。古びた建物大好き!
自己責任
◎当ブログ初めての方はお読み下さい >> 『自己紹介』
先日、とあるセメント工場に行きました。
侵入不可だと聞いていたので、工場の周りを一周して、外からだけ写真を撮るつもりで出かけましたが、侵入できちゃったので、入って来ました。
廃墟だという情報を得て行ったのですが、途中ダンプが何台か出たり入ったりしてたので、どうもまだ操業してたっぽい…。
見つかって怒られないかとドッキドキでしたが、なんとか無事 声をかけられること無く帰って来ることができました。
しかし、奥にまだまだ施設があったのに、全てを見る根性が無く、わりかし入り口近くのところだけ見て、帰って来てしまいました。
工場の人に見つかることだけで無く、劣化した階段を登った時に命の危険を伴う恐怖を感じたので、キモチが挫けてしまいました。
階段を登りながら、汗がダラダラ流れるのに暑さを全然感じなかったし、手はブルブル震えていたので、かなり本気で怖かったんだと思います。
今までの私は、廃墟に行くのって、自己責任だと思ってました。
登山する人が、命の危険を知りながら難しい山に挑むのは世間に認められていて、登山なんかよりはずっと安全な廃墟に入ることが、どうして禁止されてるんだろうって。
(廃墟に侵入することは、しばしば「危険だから」という理由で禁止されるのです)
怪我したり死んだりしても、それは危険を承知で廃墟に行った人の責任ってことで、いいじゃないのって。
それを、世間が「あなた危ないからやめなさい」って制止するのは、おかしいんじゃないかなって。
でも、今回自分が心の底から恐怖を感じたことで、やっぱり自分の所有地である廃墟で事故を起こされたらいやだろうな…とか、残された家族は…とか、いろいろ常識的なことも考えちゃいました。
でもまぁ、最終的にはやっぱり、自己責任だと思いますけどね。
セメント工場、ステキでした。
いつか、奥の方の施設にも、行ってみたいです。
その機会が訪れても、今度はムリをせず、危ないところに登ったりはしないようにします。
ホント、いろんな人に迷惑かけちゃいますしね。
それに、何より自分が怖かったし…(^^;
自分の身の程を知ることができ、よかったと思います。
先日、とあるセメント工場に行きました。
侵入不可だと聞いていたので、工場の周りを一周して、外からだけ写真を撮るつもりで出かけましたが、侵入できちゃったので、入って来ました。
廃墟だという情報を得て行ったのですが、途中ダンプが何台か出たり入ったりしてたので、どうもまだ操業してたっぽい…。
見つかって怒られないかとドッキドキでしたが、なんとか無事 声をかけられること無く帰って来ることができました。
しかし、奥にまだまだ施設があったのに、全てを見る根性が無く、わりかし入り口近くのところだけ見て、帰って来てしまいました。
工場の人に見つかることだけで無く、劣化した階段を登った時に命の危険を伴う恐怖を感じたので、キモチが挫けてしまいました。
階段を登りながら、汗がダラダラ流れるのに暑さを全然感じなかったし、手はブルブル震えていたので、かなり本気で怖かったんだと思います。
今までの私は、廃墟に行くのって、自己責任だと思ってました。
登山する人が、命の危険を知りながら難しい山に挑むのは世間に認められていて、登山なんかよりはずっと安全な廃墟に入ることが、どうして禁止されてるんだろうって。
(廃墟に侵入することは、しばしば「危険だから」という理由で禁止されるのです)
怪我したり死んだりしても、それは危険を承知で廃墟に行った人の責任ってことで、いいじゃないのって。
それを、世間が「あなた危ないからやめなさい」って制止するのは、おかしいんじゃないかなって。
でも、今回自分が心の底から恐怖を感じたことで、やっぱり自分の所有地である廃墟で事故を起こされたらいやだろうな…とか、残された家族は…とか、いろいろ常識的なことも考えちゃいました。
でもまぁ、最終的にはやっぱり、自己責任だと思いますけどね。
セメント工場、ステキでした。
いつか、奥の方の施設にも、行ってみたいです。
その機会が訪れても、今度はムリをせず、危ないところに登ったりはしないようにします。
ホント、いろんな人に迷惑かけちゃいますしね。
それに、何より自分が怖かったし…(^^;
自分の身の程を知ることができ、よかったと思います。
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Posted on 14:57 [edit]
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