螺旋階段(別館)
廃墟と旅。古びた建物大好き!
旅0033_ドーナツ型集合住宅@二宜楼
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中国にある、不思議なドーナツ型の集合住宅。客家などが、外敵の攻撃を避けるために作って一族で住んだという。

中国にある、不思議なドーナツ型の集合住宅。客家などが、外敵の攻撃を避けるために作って一族で住んだという。
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Posted on 14:36 [edit]
category: 中国
旅0032_カボチャドキヤ国立美術館
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画家・川原田徹氏の美術館。ブリューゲルのバベルの塔のような、ゴチャゴチャとした集合住宅の絵がステキ。

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Posted on 08:17 [edit]
category: 絵の感想
thread: 美術館・博物館 展示めぐり。 - janre:学問・文化・芸術
川原田 徹 『かぼちゃごよみ』
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ブリューゲルを知ってる人なら、表紙の絵を見て分かると思うけど、すんごくブリューゲルっぽい絵の絵本!
図書館で一目見て、「これは…!」って飛びつきました。
内容は、お話じゃなくて詩なのね。
その詩がまた、絵に合ってる。
いやー、買うかもな、この本は。
それほどに気に入りました。
「子供に詩の本って、どうよ?」って思いながらも読み聞かせで読んでみたら、みんな喜んでくれてよかったです。
たくさんの人に紛れて、ドラえもんとか出てくるからねー。絵の中に。
ウォーリーをさがせ風に、楽しんでもらいました。
不思議な形をした集合住宅、たくさんの人がそれぞれにそれぞれのことをしていて、見ていて飽きないです。
![]() | かぼちゃごよみ (2013/04/18) 谷川俊太郎 詩 川原田徹 絵 商品詳細を見る |
かぼちゃ博覧会本日開幕。12の月に吹く風のざわめきに耳をすませた詩画集。小学校中級から。
~内容(「BOOK」データベースより)
ブリューゲルを知ってる人なら、表紙の絵を見て分かると思うけど、すんごくブリューゲルっぽい絵の絵本!
図書館で一目見て、「これは…!」って飛びつきました。
内容は、お話じゃなくて詩なのね。
その詩がまた、絵に合ってる。
いやー、買うかもな、この本は。
それほどに気に入りました。
「子供に詩の本って、どうよ?」って思いながらも読み聞かせで読んでみたら、みんな喜んでくれてよかったです。
たくさんの人に紛れて、ドラえもんとか出てくるからねー。絵の中に。
ウォーリーをさがせ風に、楽しんでもらいました。
不思議な形をした集合住宅、たくさんの人がそれぞれにそれぞれのことをしていて、見ていて飽きないです。
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Posted on 13:45 [edit]
category: 本などの感想
意図せず雪国を車旅してしまった
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空港に着陸する時、機内のモニターで見た滑走路脇には、雪があった。
胃が痛くなった。
出発前、その地方を車で旅すると話した時、ある人がボソリと言った。
「その頃、そこでは雪が降るんじゃないかな?」
私は言葉を失った。
雪の心配なんて、全くしていなかったから。
その日から旅に出る当日まで、大嫌いな旅の準備をする私に、雪情報を見るという憂鬱な日課が加わった。
毎日天気予報と気温を見ては、一喜一憂。
雪だったり気温がマイナスだと、不安で胃が痛くなる。
山を越えないと行けない場所は、念のため、別ルートも考えた。
レンタカーのタイヤやチェーンの確認もした。
杞憂に終わることを祈っていたけれど、やっぱりあちこちに雪がある旅だった。
湿った大雪が降る中運転していて、対向車の跳ね上げたしぶきが私の車の窓で一瞬で凍りつき、視界が大きく遮られてパニックになったこともあった。
雪の上に路駐だらけの坂道を、若干滑りながら泣きそうになって登ったこともあった。
だけど、雪が多い土地は、除雪も頻繁だ。
積もっている道を走る機会は、それほど無かった。
とは言っても、いじわるなナビ(ガーミン)がなぜだか細い道に誘導したがり、わざわざ除雪されていない細い道に迂回してまた太い除雪された道に戻るというのを、何度か繰り返したけれど。
それでも、人生初のスノータイヤでのドライブは、おおむね快適だった。
スノータイヤは驚くほど有能で、たいていの雪道を力強く安定して走ってくれた。
今まで自分の車で、少しの雪でも滑りに滑って怖い思いをしていたので、スノータイヤの安定感には本当に驚いた。
もしかしたら、降りたての凍っていない雪だからよかったのかもしれないけどね。
すごく行きたかったのに、山越えルートが雪の予報で、諦めた場所もあった。
ケチな私にとって、予約していた宿をキャンセル料100%でキャンセルするのはすごく嫌なことだったけど、安全を優先して諦めた。
いつか機会があれば、雪の無い時期に、その場所に行くことがあるかもしれない。
あるとしても、ずっとずっと先のことだけど。
私はこんなふうに、いくつもの国や県で、「いつか機会があれば…」という宿題を残してきている。
まずは、たくさんの国や県を制覇するのが先だけど、その後、機会があれば、一度行った場所を再訪するのもいいよね。
更新するにあたって、自分の中では写真の処理がネックなので、今回は文章メインの記事にしたよ。
次は、写真メインの記事を…。多分、廃墟以外の、スライドショーを作る程度には枚数があるヤツ、がんばろうと思ってます。
広告さえ出なければ、もっとのんびりサボるんだけどなぁ…(^^;
空港に着陸する時、機内のモニターで見た滑走路脇には、雪があった。
胃が痛くなった。
出発前、その地方を車で旅すると話した時、ある人がボソリと言った。
「その頃、そこでは雪が降るんじゃないかな?」
私は言葉を失った。
雪の心配なんて、全くしていなかったから。
その日から旅に出る当日まで、大嫌いな旅の準備をする私に、雪情報を見るという憂鬱な日課が加わった。
毎日天気予報と気温を見ては、一喜一憂。
雪だったり気温がマイナスだと、不安で胃が痛くなる。
山を越えないと行けない場所は、念のため、別ルートも考えた。
レンタカーのタイヤやチェーンの確認もした。
杞憂に終わることを祈っていたけれど、やっぱりあちこちに雪がある旅だった。
湿った大雪が降る中運転していて、対向車の跳ね上げたしぶきが私の車の窓で一瞬で凍りつき、視界が大きく遮られてパニックになったこともあった。
雪の上に路駐だらけの坂道を、若干滑りながら泣きそうになって登ったこともあった。
だけど、雪が多い土地は、除雪も頻繁だ。
積もっている道を走る機会は、それほど無かった。
とは言っても、いじわるなナビ(ガーミン)がなぜだか細い道に誘導したがり、わざわざ除雪されていない細い道に迂回してまた太い除雪された道に戻るというのを、何度か繰り返したけれど。
それでも、人生初のスノータイヤでのドライブは、おおむね快適だった。
スノータイヤは驚くほど有能で、たいていの雪道を力強く安定して走ってくれた。
今まで自分の車で、少しの雪でも滑りに滑って怖い思いをしていたので、スノータイヤの安定感には本当に驚いた。
もしかしたら、降りたての凍っていない雪だからよかったのかもしれないけどね。
すごく行きたかったのに、山越えルートが雪の予報で、諦めた場所もあった。
ケチな私にとって、予約していた宿をキャンセル料100%でキャンセルするのはすごく嫌なことだったけど、安全を優先して諦めた。
いつか機会があれば、雪の無い時期に、その場所に行くことがあるかもしれない。
あるとしても、ずっとずっと先のことだけど。
私はこんなふうに、いくつもの国や県で、「いつか機会があれば…」という宿題を残してきている。
まずは、たくさんの国や県を制覇するのが先だけど、その後、機会があれば、一度行った場所を再訪するのもいいよね。
更新するにあたって、自分の中では写真の処理がネックなので、今回は文章メインの記事にしたよ。
次は、写真メインの記事を…。多分、廃墟以外の、スライドショーを作る程度には枚数があるヤツ、がんばろうと思ってます。
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Posted on 10:48 [edit]
category: 文書メイン
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