螺旋階段(別館)
廃墟と旅。古びた建物大好き!
【画家】ディマシオが好き
◎当ブログ初めての方はお読み下さい >> 『自己紹介』

私が初めてディマシオの絵に出会ったのは、1992年。大丸の『ディマシオ展』の時だ。
どういういきさつでこの展覧会を見に行くことになったのかは、残念ながら覚えていない。
新聞に出てた公告でも見つけたか、新聞屋さんにチケットもらったのか、そのどっちかだったんじゃないかな。
いきさつははっきりしなくても、ものすごく感動して帰って来たのは、覚えている。

特に気に入ったのは、この絵だったみたい。
この絵はがきだけが、チケットと一緒に残っていた。
光を発するような、美しい体。
人間のようでいて、角が生えていたり、ちょっと人間と違う。
なんて不思議な美しさなんだろう。

『現代パリの幻想画家たち展』を見に行ったのは、それから2年後の1994年。
その時はディマシオだけでなく他の画家の作品も飾ってあったんだけど、なんと私が行った日、ディマシオが会場に来たんだよ!
2年間ずっと好きだった画家本人を目の前にして、私は頭が真っ白になって、何も言えなかった…。
ただただ目を丸くして、通り過ぎるディマシオを見ることしかできなかったんだ。
会場に来ていた他の人たちも、私と同じように遠巻きに眺めているだけだった。
そりゃー私はフランス語がしゃべれないし、英語だって殆どしゃべれない。
でも、片言でも、気持ちは通じたと思うんだよね。
若かったから仕方ないとも思うけど、なんで声をかけなかったのか、すごく悔やまれる。
今なら絶対声かけるんだけどなww
それ以来、私はディマシオの展覧会を待ち続けた。
約20年、待ち続けた。
20年前の私はパソコンなんか持ってなかった。
時代が変わりインターネットが普及したら、ディマシオの動向を検索してみた。
同じようにディマシオの来日を待ち続ける人たちのカキコミは見つけたけど、ディマシオに関する情報は得られなかった。
そんなある日、北海道で私は、ディマシオの絵に再会することになる。
廃墟目当てで行った北海道で、ディマシオの絵ばかりが飾られた美術館ができたことを、知ったのだ。
行く前に知ったんじゃないよ。北海道に入った後で、知ったんだ。これって運命だよね!?
私はいそいそと予定をあけ、ディマシオの美術館で一日を過ごした。
それが、ディマシオ美術館だ。
ひとけのない静かな廃校の校舎や体育館で、私はディマシオの絵を堪能した。
会場を何周も歩き回り、気に入った絵の前に何度も立った。
足が疲れても、見るのをやめられなかった。
私はひどく幸せだった。
この美術館を作った人は、もっと幸せだよね。
ディマシオの作品を山ほど買うだけのお金があり、ディマシオだけの美術館を作れちゃったんだから。
そして昨日、私の愛するディマシオ美術館のニュースをネットで見つけた。
【町おこし】北海道の山奥でコスプレイベント開催→役場も町民も大喜び→参加者が8人だった。 ディマシオ美術館(新冠町)
うーん、8人かぁ…(^^;
遠かったんだっけなぁ? よく覚えてないや。
でもまあ、あそこでコスプレやりたいって思ってくれた人が、いたんだよね。
きっとそのイベントの時の作品を見て、自分も行きたいって人が、増えるんじゃないかな。
私だけの秘密の場所にしておきたかった気もするけど、人気になったら、ディマシオまた日本に来てくれるかもしれないしw
東京あたりで個展、やってくれないかなー。
ディマシオ美術館では、許可を得て山ほど写真を撮ったんだけど、その写真を整理して(って言っても選ぶの面倒だから、殆ど全部載せるけどねw)記事にまとめるなんて、考えただけで気が遠くなるので、断念。
代わりに、20年前のチケットを探し出し、めんどくさくてヒーヒー言いながらスキャンして、この記事を書きました。
写真付きディマシオ美術館の記事は、またいつかね。気が向いた時にがんばりまーす!
私が初めてディマシオの絵に出会ったのは、1992年。大丸の『ディマシオ展』の時だ。
どういういきさつでこの展覧会を見に行くことになったのかは、残念ながら覚えていない。
新聞に出てた公告でも見つけたか、新聞屋さんにチケットもらったのか、そのどっちかだったんじゃないかな。
いきさつははっきりしなくても、ものすごく感動して帰って来たのは、覚えている。
特に気に入ったのは、この絵だったみたい。
この絵はがきだけが、チケットと一緒に残っていた。
光を発するような、美しい体。
人間のようでいて、角が生えていたり、ちょっと人間と違う。
なんて不思議な美しさなんだろう。
『現代パリの幻想画家たち展』を見に行ったのは、それから2年後の1994年。
その時はディマシオだけでなく他の画家の作品も飾ってあったんだけど、なんと私が行った日、ディマシオが会場に来たんだよ!
2年間ずっと好きだった画家本人を目の前にして、私は頭が真っ白になって、何も言えなかった…。
ただただ目を丸くして、通り過ぎるディマシオを見ることしかできなかったんだ。
会場に来ていた他の人たちも、私と同じように遠巻きに眺めているだけだった。
そりゃー私はフランス語がしゃべれないし、英語だって殆どしゃべれない。
でも、片言でも、気持ちは通じたと思うんだよね。
若かったから仕方ないとも思うけど、なんで声をかけなかったのか、すごく悔やまれる。
今なら絶対声かけるんだけどなww
それ以来、私はディマシオの展覧会を待ち続けた。
約20年、待ち続けた。
20年前の私はパソコンなんか持ってなかった。
時代が変わりインターネットが普及したら、ディマシオの動向を検索してみた。
同じようにディマシオの来日を待ち続ける人たちのカキコミは見つけたけど、ディマシオに関する情報は得られなかった。
そんなある日、北海道で私は、ディマシオの絵に再会することになる。
廃墟目当てで行った北海道で、ディマシオの絵ばかりが飾られた美術館ができたことを、知ったのだ。
行く前に知ったんじゃないよ。北海道に入った後で、知ったんだ。これって運命だよね!?
私はいそいそと予定をあけ、ディマシオの美術館で一日を過ごした。
それが、ディマシオ美術館だ。
ひとけのない静かな廃校の校舎や体育館で、私はディマシオの絵を堪能した。
会場を何周も歩き回り、気に入った絵の前に何度も立った。
足が疲れても、見るのをやめられなかった。
私はひどく幸せだった。
この美術館を作った人は、もっと幸せだよね。
ディマシオの作品を山ほど買うだけのお金があり、ディマシオだけの美術館を作れちゃったんだから。
そして昨日、私の愛するディマシオ美術館のニュースをネットで見つけた。
【町おこし】北海道の山奥でコスプレイベント開催→役場も町民も大喜び→参加者が8人だった。 ディマシオ美術館(新冠町)
うーん、8人かぁ…(^^;
遠かったんだっけなぁ? よく覚えてないや。
でもまあ、あそこでコスプレやりたいって思ってくれた人が、いたんだよね。
きっとそのイベントの時の作品を見て、自分も行きたいって人が、増えるんじゃないかな。
私だけの秘密の場所にしておきたかった気もするけど、人気になったら、ディマシオまた日本に来てくれるかもしれないしw
東京あたりで個展、やってくれないかなー。
ディマシオ美術館では、許可を得て山ほど写真を撮ったんだけど、その写真を整理して(って言っても選ぶの面倒だから、殆ど全部載せるけどねw)記事にまとめるなんて、考えただけで気が遠くなるので、断念。
代わりに、20年前のチケットを探し出し、めんどくさくてヒーヒー言いながらスキャンして、この記事を書きました。
写真付きディマシオ美術館の記事は、またいつかね。気が向いた時にがんばりまーす!
- 「絵の感想」カテゴリの関連記事
-
- 【画家】ディマシオが好き « «
- 旅0032_カボチャドキヤ国立美術館 (2014/04/13)
- ゲント美術館名品展 ~西洋近代美術のなかのベルギー~ (2012/07/27)
Posted on 16:42 [edit]
category: 絵の感想
2万アクセスありがとう
◎当ブログ初めての方はお読み下さい >> 『自己紹介』

今日、カウンタが2万に達しました。
おめでとう、私。ありがとう、みんな。
ひっそりと、ね。うん。がんばってますよ^^
このブログをFC2で始めたのが、2011/05/14。
03年7か月(1284日)で、20,000アクセスを達成しました。
平均すると、15.6アクセス/日。
ほんとはカウンタの画像貼りたかったんだけど、パソコンの調子が悪くて叶わず。そのうち追加するかも。→追加したよ。

今日、カウンタが2万に達しました。
おめでとう、私。ありがとう、みんな。
ひっそりと、ね。うん。がんばってますよ^^
このブログをFC2で始めたのが、2011/05/14。
03年7か月(1284日)で、20,000アクセスを達成しました。
平均すると、15.6アクセス/日。
ほんとはカウンタの画像貼りたかったんだけど、パソコンの調子が悪くて叶わず。そのうち追加するかも。→追加したよ。
- 「ブログ・サイト」カテゴリの関連記事
-
- 本館サイト7周年 定点観測始めました。 (2015/01/25)
- 2万アクセスありがとう « «
- 42件目の落とし穴 (2014/10/22)
Posted on 22:38 [edit]
category: ブログ・サイト
旅0043_らくがきの宮殿@Tacheles
◎当ブログ初めての方はお読み下さい >> 『自己紹介』

芸術家が集う、古いビル。隙間無い落書きが特徴。落書き嫌いだけど、ここのは極め過ぎてるのか、アリだと思える。

芸術家が集う、古いビル。隙間無い落書きが特徴。落書き嫌いだけど、ここのは極め過ぎてるのか、アリだと思える。
- 「ドイツ」カテゴリの関連記事
-
- 旅0043_らくがきの宮殿@Tacheles « «
- ドイツのありんこ (2014/06/20)
- 廃0055_旧軍の兵舎 (2014/06/19)
Posted on 12:17 [edit]
category: ドイツ
廃墟と落書き
◎当ブログ初めての方はお読み下さい >> 『自己紹介』
私が行ったことのある廃墟に、落書きがされたという話を聞いた。
そこは、行ったことがある人はみな大切にしたいと思うような廃墟だった。
そう私は思ったんだけど、そんなことはなかったようで、残念な感じに落書きされてしまったらしい。
私は、廃墟にある落書きが嫌いだ。
たとえ描かれたのが上手な絵だとしても、無い方がずっといい。
(ごくまれに、いいなと思う落書きもあるけどね。)
嫌いだけど、上手な絵を見た時は、描いた人が描きたくなった気持ちは理解できる。
みんなが来る場所に描くことで、注目を集めたい。そう思うんだろう。
だけど、ただ単に汚い文字を書く人の気持ちは、理解できない。
その場所を汚したい、台無しにしたいって気持ちなの?
みんなを嫌な気持ちにさせたいとか??
だとしたら、悲しいね…。
廃墟に入ってる時点で、私は誰かを責めることはできないだろう。
同じ穴のムジナってヤツだ。
だけど、私は廃墟が好きだからさぁ。
そうっと入って、そうっと帰って来る。
どこも鍵が開いてなければ、諦めて帰る。窓は割らない。
(不本意ながら床を踏み抜くことはあるけどね。)
何も持ち帰らないし、ゴミは捨てない。
元の持ち主が悲しむようなことは、したくない。
次に来た人も、ここを楽しめたらいいなって思う。
みんながそんな気持ちで廃墟を訪れてくれたら、長く廃墟を楽しむことができるんじゃないかと思うんだけどなぁ…。
だけど、現代の廃墟は誰かに見つかった時から、終わりへと歩き始めるしかないのかもね。
ひとりが見つけて、その情報が誰かに伝われば、その誰かからまた別の誰かに。
内緒にしていてもどこからか情報は伝わり、大切に守りたかった廃墟も台無しになっちゃうのかも。
私には何もできない。
次回の更新は、めずらしく落書きが味わいを持たせている、ある古い建物について。
今日の記事の本題から外れるけど、こんな落書きなら、悪くないかも。
私が行ったことのある廃墟に、落書きがされたという話を聞いた。
そこは、行ったことがある人はみな大切にしたいと思うような廃墟だった。
そう私は思ったんだけど、そんなことはなかったようで、残念な感じに落書きされてしまったらしい。
私は、廃墟にある落書きが嫌いだ。
たとえ描かれたのが上手な絵だとしても、無い方がずっといい。
(ごくまれに、いいなと思う落書きもあるけどね。)
嫌いだけど、上手な絵を見た時は、描いた人が描きたくなった気持ちは理解できる。
みんなが来る場所に描くことで、注目を集めたい。そう思うんだろう。
だけど、ただ単に汚い文字を書く人の気持ちは、理解できない。
その場所を汚したい、台無しにしたいって気持ちなの?
みんなを嫌な気持ちにさせたいとか??
だとしたら、悲しいね…。
廃墟に入ってる時点で、私は誰かを責めることはできないだろう。
同じ穴のムジナってヤツだ。
だけど、私は廃墟が好きだからさぁ。
そうっと入って、そうっと帰って来る。
どこも鍵が開いてなければ、諦めて帰る。窓は割らない。
(不本意ながら床を踏み抜くことはあるけどね。)
何も持ち帰らないし、ゴミは捨てない。
元の持ち主が悲しむようなことは、したくない。
次に来た人も、ここを楽しめたらいいなって思う。
みんながそんな気持ちで廃墟を訪れてくれたら、長く廃墟を楽しむことができるんじゃないかと思うんだけどなぁ…。
だけど、現代の廃墟は誰かに見つかった時から、終わりへと歩き始めるしかないのかもね。
ひとりが見つけて、その情報が誰かに伝われば、その誰かからまた別の誰かに。
内緒にしていてもどこからか情報は伝わり、大切に守りたかった廃墟も台無しになっちゃうのかも。
私には何もできない。
次回の更新は、めずらしく落書きが味わいを持たせている、ある古い建物について。
今日の記事の本題から外れるけど、こんな落書きなら、悪くないかも。

- 「文書メイン」カテゴリの関連記事
-
- 飛び降りたりはしご上ったり (2015/03/07)
- 廃墟と落書き « «
- 特定感染症(?)を疑われた思ひ出 (2014/11/10)
Posted on 19:05 [edit]
category: 文書メイン
特定感染症(?)を疑われた思ひ出
◎当ブログ初めての方はお読み下さい >> 『自己紹介』
最近、エボラ感染疑いの人のニュースを見かけたので、思い出しカキコ。
昔、インドネシア旅行から帰った後で、ひどい下痢をしたことがある。
近所の病院(空港の検疫でもらった電話番号だったかも?)に電話したら症状を聞かれ、答えたら、特定感染症(だったと思う。よく覚えてない。)かもしれないから、うちでは診られないって断られた。
指定医療機関で診察を受けるように言われ、だけどそこは遠くて、こっちはトイレまで歩くのもしんどくて、トイレに住みたいような状態で、しかも頼る人の無いひとり暮らしで、車も無くて、いったいどうやってそこまで自力で行けって言うんだよって思った。
実際そんな感じで相談したんだけど、「そこまでは知らない。とにかくご自分で行ってください。」みたいに言われて、頭にきてそのまま家に篭ってた。
実際、公共交通機関使って自力で行くなんて、無理だったし。
そもそも、普通の病院じゃ診れないようなすごい感染症だとして、遠くの指定病院までの移動中に他の人に感染ったら、どうするんだよね?
結局、しばらくして下痢は自然に治ったんだけど、あれが本当にヤバい感染症だったら、どうなってたのかなぁ…。
「エボラの疑いがあるんですけどー」って相談の電話すると、やっぱ、自分で指定医療機関に行って下さいとか言われちゃうのかね。
それとも、エボラ疑いはVIP待遇(笑)で、迎えに来てくれたりするのかな。
最近、エボラ感染疑いの人のニュースを見かけたので、思い出しカキコ。
昔、インドネシア旅行から帰った後で、ひどい下痢をしたことがある。
近所の病院(空港の検疫でもらった電話番号だったかも?)に電話したら症状を聞かれ、答えたら、特定感染症(だったと思う。よく覚えてない。)かもしれないから、うちでは診られないって断られた。
指定医療機関で診察を受けるように言われ、だけどそこは遠くて、こっちはトイレまで歩くのもしんどくて、トイレに住みたいような状態で、しかも頼る人の無いひとり暮らしで、車も無くて、いったいどうやってそこまで自力で行けって言うんだよって思った。
実際そんな感じで相談したんだけど、「そこまでは知らない。とにかくご自分で行ってください。」みたいに言われて、頭にきてそのまま家に篭ってた。
実際、公共交通機関使って自力で行くなんて、無理だったし。
そもそも、普通の病院じゃ診れないようなすごい感染症だとして、遠くの指定病院までの移動中に他の人に感染ったら、どうするんだよね?
結局、しばらくして下痢は自然に治ったんだけど、あれが本当にヤバい感染症だったら、どうなってたのかなぁ…。
「エボラの疑いがあるんですけどー」って相談の電話すると、やっぱ、自分で指定医療機関に行って下さいとか言われちゃうのかね。
それとも、エボラ疑いはVIP待遇(笑)で、迎えに来てくれたりするのかな。
- 「文書メイン」カテゴリの関連記事
-
- 廃墟と落書き (2014/11/14)
- 特定感染症(?)を疑われた思ひ出 « «
- 昨日は晴れてたのになぁ (2014/09/15)
Posted on 21:19 [edit]
category: 文書メイン
秩父札所巡り 甲午歳総開帳
◎当ブログ初めての方はお読み下さい >> 『自己紹介』
平成26年3月1日~11月18日、秩父の札所では、甲午歳総開帳してます。残り、あとほんの少し。
「行くなら今だよー!」って思って、がんばってこの記事書いてみる。
秩父札所34ヶ所のご本尊は、普段は秘仏として扉が閉じられていて、見られないんだって。
それが、観音様の御眷属の馬にちなんで、12年に一度の午歳に扉を開き公開するそうです。
また、秩父観音霊場の創建が文暦元年甲午(きのえうま)歳と伝えられるところから、午歳に総開帳したとも言われています。
つまり、甲午の今年は、60年に一度の、秩父札所な記念年だということです。
12年に一度の総開帳してるから行くなんてミーハーっぽいけど、でも、甲午が60年に一度とか言われると、どう考えても一生に一度のことなので。やっぱミーハーw
それに私、仏教に特別な思い入れがあるわけではないんだけど、「宗教は?」と聞かれれば、「多分、仏教。」って答える程度には、仏教徒なので。
しかも、ちょっと収集癖がある。ご朱印集めるとか、楽しそう!スタンプラリーじゃんw
てなわけで、行って来たよ。
秩父札所34ヶ所は、がんばれば車で2泊3日で周れるよ。(1日目の朝、秩父に入れるならね。)
まあ、ひとつひとつのお寺にゆっくり滞在してじっくり観たいなら、もっとかかるだろうけど。
行って、お線香と蝋燭立てて、お賽銭入れて、お経上げて、ご本尊と繋がってる紐持ってお願いごとして、ご朱印いただいたら、次のお寺に移動。
私は、数周ることを優先に考えてせかせか行動した。
効率よく短時間で周れた代わり、ひとつひとつのお寺について、あんまりよく覚えてない(^^;
せっかくのご本尊も、写真撮っちゃいけないから、イマイチ印象が…。てか、殆ど…(^^;
でもまあ、見たから! 覚えてなくても、確実に見たことは見た! 多分、頭のどっかの引き出しには、入ってるだろ。 だからいいのだ!
ご朱印は全部揃ったし! ← これが一番楽しかったw
願いごと、叶うといいなぁ…( ̄▽ ̄)。o0○
ほんとはね、この記事に写真とか入れるといいじゃんね。
そう思って、途中までは準備を進めたんだけどね。
でも、めんどうじゃんね。やっぱ、途中で力尽きるよね。
だから、いつかね。いつか写真入で紹介するよ。
ひとつのお寺につき、ひとつの記事を作るつもりではいるんだ。スライドショーは、どうするかなぁ…。
いろいろ考えるとどうしらたいいかわからなくなるから、とりあえず、この記事はこの記事でUPしてしまおう。
とにかく、限定ものがお好きな方は、秩父へGOだよ!
平成26年3月1日~11月18日、秩父の札所では、甲午歳総開帳してます。残り、あとほんの少し。
「行くなら今だよー!」って思って、がんばってこの記事書いてみる。
秩父札所34ヶ所のご本尊は、普段は秘仏として扉が閉じられていて、見られないんだって。
それが、観音様の御眷属の馬にちなんで、12年に一度の午歳に扉を開き公開するそうです。
また、秩父観音霊場の創建が文暦元年甲午(きのえうま)歳と伝えられるところから、午歳に総開帳したとも言われています。
つまり、甲午の今年は、60年に一度の、秩父札所な記念年だということです。
12年に一度の総開帳してるから行くなんてミーハーっぽいけど、でも、甲午が60年に一度とか言われると、どう考えても一生に一度のことなので。やっぱミーハーw
それに私、仏教に特別な思い入れがあるわけではないんだけど、「宗教は?」と聞かれれば、「多分、仏教。」って答える程度には、仏教徒なので。
しかも、ちょっと収集癖がある。ご朱印集めるとか、楽しそう!スタンプラリーじゃんw
てなわけで、行って来たよ。
秩父札所34ヶ所は、がんばれば車で2泊3日で周れるよ。(1日目の朝、秩父に入れるならね。)
まあ、ひとつひとつのお寺にゆっくり滞在してじっくり観たいなら、もっとかかるだろうけど。
行って、お線香と蝋燭立てて、お賽銭入れて、お経上げて、ご本尊と繋がってる紐持ってお願いごとして、ご朱印いただいたら、次のお寺に移動。
私は、数周ることを優先に考えてせかせか行動した。
効率よく短時間で周れた代わり、ひとつひとつのお寺について、あんまりよく覚えてない(^^;
せっかくのご本尊も、写真撮っちゃいけないから、イマイチ印象が…。てか、殆ど…(^^;
でもまあ、見たから! 覚えてなくても、確実に見たことは見た! 多分、頭のどっかの引き出しには、入ってるだろ。 だからいいのだ!
ご朱印は全部揃ったし! ← これが一番楽しかったw
願いごと、叶うといいなぁ…( ̄▽ ̄)。o0○
ほんとはね、この記事に写真とか入れるといいじゃんね。
そう思って、途中までは準備を進めたんだけどね。
でも、めんどうじゃんね。やっぱ、途中で力尽きるよね。
だから、いつかね。いつか写真入で紹介するよ。
ひとつのお寺につき、ひとつの記事を作るつもりではいるんだ。スライドショーは、どうするかなぁ…。
いろいろ考えるとどうしらたいいかわからなくなるから、とりあえず、この記事はこの記事でUPしてしまおう。
とにかく、限定ものがお好きな方は、秩父へGOだよ!
- 「関東地方」カテゴリの関連記事
-
- 廃0062_堂沢橋 (2015/02/25)
- 秩父札所巡り 甲午歳総開帳 « «
- 廃0061_歴史発見館 (2014/11/03)
Posted on 19:58 [edit]
category: 関東地方
廃0061_歴史発見館
◎当ブログ初めての方はお読み下さい >> 『自己紹介』

薄っぺらい三角形のビルの壁面にはお城っぽい絵が描かれてるけど、全然お城には見えない。外観のみの、小物件。

薄っぺらい三角形のビルの壁面にはお城っぽい絵が描かれてるけど、全然お城には見えない。外観のみの、小物件。
- 「関東地方」カテゴリの関連記事
-
- 秩父札所巡り 甲午歳総開帳 (2014/11/06)
- 廃0061_歴史発見館 « «
- 白い煙突 - 豊島清掃工場 (2014/10/31)
Posted on 12:56 [edit]
category: 関東地方
| h o m e |