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螺旋階段(別館)

廃墟と旅。古びた建物大好き!

2013

08/26

Mon.

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廃0043_プリピャチ町並 

◎当ブログ初めての方はお読み下さい >> 『自己紹介』



チェルノブイリ原発事故で放棄された町、プリピャチ
美しい並木の緑を見ていると、汚染された町とは信じられない。


チェルノブイリと聞いて一番に思い出すのは、プリピャチのこんな風景だ。


澄んだ空気、青い空、そして、緑の木々。
さわやかで、美しい。
ここが汚染されて侵入が制限されている場所だなんて、とても思えない心地よさだ。


元々植えられていたであろう木も、後から生えてきたであろう木も、すくすくと枝葉を伸ばしている。


地面には、雑草が花をつけてる。日本の万年草と似てるけど、同じ花かな?


こんなにきれいなのに、ここには危険がいっぱい。
苔には特に放射線がたっぷり蓄積されているから絶対に踏まないようにと、ガイドから指示を受けた。


ガイドから指示…。そう。ここには、ガイド付きの見学ツアーで行くことができるのだ。
コソコソしないで、堂々と訪問できる廃墟。
だけど、廃墟を楽しむことに、罪悪感を覚える場所でもある。


プリピャチは、ベラルーシとの国境近くにあり、近隣にはチェルノブイリがあるが、プリピャチの方が原子力発電所に近い位置にある。(wikiより)


ソビエト連邦時代の1970年にチェルノブイリ原子力発電所の従業員用の居住地として創建され、同発電所が市中心部の4キロ南に位置する。(wikiより)


当時は地図上にない閉鎖都市として存在していた。事故直前の人口は約49,400人であった。(wikiより)


エレベーター完備の高層マンションなどの近代的な建物・病院・カルチャーセンター・公園など様々な施設が建てられ、緑豊かな街だった。(wikiより)


過去形じゃなく、今も緑豊かな街。


誰も住んでいないけど。


プリピャチは非常に近づきやすく、また道路上は比較的安全である。(wikiより)


しかしプリピャチとその周辺は生活するには危険であり、放射性物質が安全なレベルまで十分に減少するまで約900年かかると概算している。(wikiより)


地元ツーリスト主催での正規見学ツアーが存在するが、見学以後の健康に関して自己責任であるという旨が記載された書類に署名する必要がある。(wikiより)


プリピャチは、そういう場所です。

プリピャチでは、学校、病院、ホテル、文化センター、遊園地、プールに行きました。
そのうち個別に更新します。


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プリピャチ町並


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Posted on 18:17 [edit]

category: ウクライナ

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