螺旋階段(別館)
廃墟と旅。古びた建物大好き!
廃墟しょんぼり
◎当ブログ初めての方はお読み下さい >> 『自己紹介』
先日、某廃墟に行きました。
で、見つかって、ちょっと困ったことになりました。画像も消されちゃったし。
管理してる人に見つかったことや、怒られること自体は、全然いいの。
それはもう覚悟の上で行ってるわけだし、自分ひとりなら笑い話にできちゃう範囲のできごと。
だけど、今回は同行者がいたのね。
私のせいで、迷惑かけちゃって。
そもそも、侵入の際に塀を乗り越える時点で、私はひとりで越えることができなかった。
同行者の手を借りないと、塀の向こう側へ行けなかった。
足手まといにはならないつもりで同行させてもらったのに、なんかいろいろ自分にガッカリ。
廃墟自体を、やめるべき時期なのかもしれない。
きっとやめられないけど。
やめられないとしても、もう、人と行くのはやめようかな。
ひとりで行くのは怖いけど、でも、ひとりで行けば、自分のやったことは自分で責任取ればいいだけだし。
同行者に迷惑かけるのは、もうイヤだな。
同行者の方々がいい方たちだっただけに、なんだか余計に凹みました。
P.S.
2012/01/08
もうすぐ4年になるし、そろそろ少し詳しいことを書いてもいいかな。
この時、私は管理者に見つかって、「もう駄目だよ」と言われ、外に出されました。
けれど、建物の中には同行者がいたわけで…。
私が外に出された後で、同行者も、管理者に見つかってしまいました。
私は「ひとりで来た」と嘘をついていたので、「騙された!」と怒った管理者が、警察に電話をしてしました。
同行者も私も警察に行き、反省文を書かされました。
反省文を書いて、「もう駄目だよ」と穏やかにお説教され、それでおしまいでした。
同行者に迷惑をかけてしまったことがショックで、この時は廃墟を続けるかどうかを悩んだりしました。
けれど、結局やめることはできず、特に具体的な対策を取る事もせず、なんとなく廃墟に行き続けて現在に至っています。
今までで、私が廃墟で管理者に見つかったのは、太平洋セメント(秩父)の時とこの時の、2回です。
どちらも、管理者や警察の方は、私に対して穏やかな態度を取ってくれました。
ぶっちゃけ、おばちゃんである私は男性と比べて怒られる度合いが低いんじゃないか、そうたいしたことにはならないのでは、と思う部分もあります。
けれど最近、廃墟への不法侵入で10日間拘留された方がいるという話を聞く機会があり(その方は男性らしいけど)、私はすごくラッキーだったのだなと思いました。
廃墟を続ける限り、捕まるリスクはあります。
捕まるリスク(他にも怪我等のリスクもあるけど)と廃墟の楽しさを天秤にかけて、安全を選ぶようになった時、私は廃墟をやめるんだと思います。
これから先、ずっと、同行者には迷惑をかけないで済むといいなぁ…。
先日、某廃墟に行きました。
で、見つかって、ちょっと困ったことになりました。画像も消されちゃったし。
管理してる人に見つかったことや、怒られること自体は、全然いいの。
それはもう覚悟の上で行ってるわけだし、自分ひとりなら笑い話にできちゃう範囲のできごと。
だけど、今回は同行者がいたのね。
私のせいで、迷惑かけちゃって。
そもそも、侵入の際に塀を乗り越える時点で、私はひとりで越えることができなかった。
同行者の手を借りないと、塀の向こう側へ行けなかった。
足手まといにはならないつもりで同行させてもらったのに、なんかいろいろ自分にガッカリ。
廃墟自体を、やめるべき時期なのかもしれない。
きっとやめられないけど。
やめられないとしても、もう、人と行くのはやめようかな。
ひとりで行くのは怖いけど、でも、ひとりで行けば、自分のやったことは自分で責任取ればいいだけだし。
同行者に迷惑かけるのは、もうイヤだな。
同行者の方々がいい方たちだっただけに、なんだか余計に凹みました。
P.S.
2012/01/08
もうすぐ4年になるし、そろそろ少し詳しいことを書いてもいいかな。
この時、私は管理者に見つかって、「もう駄目だよ」と言われ、外に出されました。
けれど、建物の中には同行者がいたわけで…。
私が外に出された後で、同行者も、管理者に見つかってしまいました。
私は「ひとりで来た」と嘘をついていたので、「騙された!」と怒った管理者が、警察に電話をしてしました。
同行者も私も警察に行き、反省文を書かされました。
反省文を書いて、「もう駄目だよ」と穏やかにお説教され、それでおしまいでした。
同行者に迷惑をかけてしまったことがショックで、この時は廃墟を続けるかどうかを悩んだりしました。
けれど、結局やめることはできず、特に具体的な対策を取る事もせず、なんとなく廃墟に行き続けて現在に至っています。
今までで、私が廃墟で管理者に見つかったのは、太平洋セメント(秩父)の時とこの時の、2回です。
どちらも、管理者や警察の方は、私に対して穏やかな態度を取ってくれました。
ぶっちゃけ、おばちゃんである私は男性と比べて怒られる度合いが低いんじゃないか、そうたいしたことにはならないのでは、と思う部分もあります。
けれど最近、廃墟への不法侵入で10日間拘留された方がいるという話を聞く機会があり(その方は男性らしいけど)、私はすごくラッキーだったのだなと思いました。
廃墟を続ける限り、捕まるリスクはあります。
捕まるリスク(他にも怪我等のリスクもあるけど)と廃墟の楽しさを天秤にかけて、安全を選ぶようになった時、私は廃墟をやめるんだと思います。
これから先、ずっと、同行者には迷惑をかけないで済むといいなぁ…。
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