fc2ブログ
09« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»11

螺旋階段(別館)

廃墟と旅。古びた建物大好き!

2012

07/15

Sun.

ブログランキング・にほんブログ村へ

【画家】ブリューゲル 

◎当ブログ初めての方はお読み下さい >> 『自己紹介』


【2004/06/10 18:20】



ブリューゲルの絵が好きです。
どうしていきなりそんなことを言い出したかというと、部屋の片付けをしているからです。
これじゃ、さっぱりわかりませんね。
ええ。荷物の整理をしていたら、画集が出て来ました。しかも、2冊もw

ブリューゲルの絵に初めて出会ったのは、今江 祥智の『大きな魚の食べっぷり』という小説の表紙だったと思います。
まてよ、いとうせいこうの『ワールズ・エンド・ガーデン』だったかも…。
むぅ。どっちが先かな。
とにかく、両方ブリューゲルの絵を表紙に使ってるはずです。
ネットで検索してみたけど、表紙の絵が見つけられない…。
ちと古めの本だからね。

とにかく、小説の表紙で二度も出会い、たいそう気に入った私は、どっかでブリューゲルの絵を扱った美術展があるのを知った時、はりきって出かけました。
そして、現物を見て、やっぱりすごく好きになりました。

ブリューゲルの絵は、細かい。ものすごく細かく描いてあります。
ブリューゲルの絵で有名なのは、バベルの塔を描いたシリーズだと思う。
空に向かって高く築かれていく塔。そこには、蚤のように小さな人たちが働いています。
建てている途中なのに、廃墟のような荒んだ雰囲気を漂わせるバベルの塔は、廃墟フェチの私には、たまらない絵です。

農民の生活を描いたものも、わりと知られてるんじゃないかな。
たくさんの人やわけのわからない生き物が、悪いことをしていたり、意味不明のことをしていたり、食べていたり、死んでいたり。
その全てが騒がしい。そして邪悪な感じです。
いくら見ていても飽きないような、いろんな事件が絵の中で起きています。
まあ、ずっと見ていたら、気持ちが病んでしまうような気もするけど(^^;

実は、ブリューゲルは、1人ではありません。
ピーテル・ブリューゲルが2人と、ヤン・ブリューゲルがいるらしいです。
他にもいるのかも知れないけど、私はそこまで詳しく調べてません。
3人はオランダ人で、父子で、3人とも画家だったらしいですね。
今日画集を見て、思い出しました。
好きな画家がどこの国の人かすら、私は覚えられないです。
かわいそうな脳みそです。

誰がどの絵を描いたのかは、めんどうなので調べなかった…。
徹頭徹尾いい加減な情報でごめんなさい。
興味を持った方、ご自分でちゃんと調べてみてください。

▼ブログ村・廃墟ランキング▼
ブログランキング・にほんブログ村へ
▼ツイート?▼ 
 
「絵の感想」カテゴリの関連記事

Posted on 18:54 [edit]

category: 絵の感想

thread: 絵画・美術 - janre:学問・文化・芸術

Page top△

コメント:投稿

Secret

Page top△

トラックバック URL

→http://0rasenkaidan0.blog114.fc2.com/tb.php/60-1b259a3f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Page top△